【身軽に楽しむ】元バンコク住み夫婦の、タイ・バンコク旅行持ち物リスト

いよいよ来月8月のタイ旅行が近づいてきました。

くまさんちにとって、バンコクを離れてから約6年ぶりのタイ!

タイ・バンコク旅行の持ち物リストを、メモ的に共有します。

絶対に忘れてはいけない準備6つ

海外旅行保険

日本語通訳がいるような病院の治療費は、とても高額です。ドクターに会うだけでも、ドクターfeeがかかります。万が一に備えて、事前に保険に入りましょう。

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、要チェック

「クレジットカードに付帯保険があるから大丈夫〜」と思っても、自分が適応条件に当てはまっているかよく確認してね!

くまさん
くまさん

ちなみに、くまさんちは楽天カード(一般)でエアチケ代を支払い、宿泊先はBooking.comで予約したのですが、適応条件に当てはまらないと言われました(え)

エアチケ+ホテルセットのプランとかなら、適応条件内らしいです

加入後は、証書も忘れずに

万が一が起こった時の流れを、ざっくり把握しておきましょう。

パスポート

タイへの入国の際に、パスポートの残存期間が6ヶ月以上残っているかチェックしましょう。30日以内の観光目的の滞在に、ビザは不要です。

コピー(紙ベース)+スマホに写メをとっておく

ホテルチェックインはもちろん、両替やGMMビルの入館、ルーフトップバーなどのナイトスポットでは、パスポートの提示を求められます。現物を持ち歩いてもいいけど、お出かけの際はコピーがあると安心です。同行者がいる場合は、お互いのパスポートの写メをシェアしておくのもオススメ。

ボールペン

機内での書類記入など、何かと使います。

エアチケット

スマホで、パパッとe-チケットが出せればOK。紙に印刷しておくと、完璧です。

宿泊先の予約票

機内で配布される入国書類に、宿泊先を書く欄があります。手元に、宿泊先名・予約番号などが書かれた紙ベースのもの or 写メがあると、安心です。

くまさん
くまさん

今回、入国書類が不要になっていて、入国審査ではパスポートのチェックのみでした

もし何か質問されたら答えられるように、手元に情報があると◎

スマホ関連:SIMカード

SIMロック解除をしておく

あらかじめ、自分のスマホはSIMフリーなものか確認しましょう。もし、そうでない場合は、各キャリアのサイトからSIMロック解除の手続きをしておいてね。SIMカードを差し替えると、その間は日本の番号の電話は取れません(LINEは使えます)。もし気になる人は、使っていないスマホを持っていき、そちらにSIMカードを差し替えて使うのもアリです。

くまさん
くまさん

楽天モバイルユーザーなんですが、海外でも月2GBまでのデータ容量無料だそう

→楽天モバイルの海外設定

日本でSIMカードを購入して持参する場合のメリット

  • 到着後、すぐにネットを利用できるので時間を節約できる(ただし、SIM入れ替え用のピン付きか要チェック)
  • あらかじめ価格やデータ容量をゆっくり比較して、自分に最適なSIMカードを選ぶことができる

スワンナプーム空港でSIMカードを購入する場合のメリット

  • 空港で購入すると、すぐに利用可能(店員がその場でセットしてくれる)
  • 電話番号付きのプランなど、現地だけのオプションサービスやプランが受けられる

タイの大手携帯キャリアは、AIS・True・Dtac

日本で調達するにしろ現地で調達するにしろ、AISまたはTrueを選んでおけば、間違いないです。

【SIMカード購入】Klookで事前予約&スワンナプーム空港受取りが、便利で安かった

充電ケーブル+充電器アダプタも忘れずに

もし忘れても、コンビニで買えるけどね!その辺の露店やスーパーでも売ってます。電圧も問題なく使えます。

現金(日本円)+クレジットカード(VIZA・Master)

入国審査を通ったら、すぐ両替所があります。タイ・バンコクでは、まだまだ現金(20B/50B/100B)を多く使う場面があります。一般的には、1万円ほど替えておくのがオススメですが、その後の行動に合わせて両替しましょう。レートを覚えておき、街中に出たら少しでもレートが良いところで、必要な分の両替をしていくとベスト。現金は、万が一に備えて、財布だけでなくいろんなところに分散して、隠し持っていくのがよきです。

くまさん
くまさん

チップもあるので、細かいバーツ札はたくさんキープしたいよね

持参すべきもの10つ

モバイルバッテリー

100Wh以下は機内持ち込みOKのことがほとんど

GoogleMapでアクセスを調べたり、イベント情報を確認したり、写真や動画を撮ったり…とスマホの電池は旅行の要。飛行機では、機内手荷物での持ち込みになります。バッテリー容量と個数によっては、持ち込みが規制される場合もあるそうなので、利用する航空会社のwebサイトを確認してね。

くまさん
くまさん

以下、参考までに

スマートフォンや携帯電話、その他電子機器等に使用するバッテリー(リチウムイオン電池等)は、国土交通省の指示に基づき、預け入れ手荷物としてお預けいただくことができません。

160Whを超えるリチウムイオン電池(バッテリー)は機内持込をすることができません。 また、ワット時定格量(Wh)の不明なリチウムイオン電池については、航空会社職員または保安検査員にお尋ねください。

バッテリー類の航空機内持ち込みについて / 成田国際空港株式会社
「バッテリー類の航空機内持ち込みについて / 成田国際空港株式会社」より抜粋

折りたたみ傘

軽くて、安くて、かさばらないのが一番です。雨が降る時間帯と通勤ラッシュが重なった場合、一気に電車と道が混みだします。スコールに遭遇したら、無理に移動するのは諦めて、サクッと近くのカフェやマッサージ屋さんに避難しましょう。小1時間もすれば、ピタッと止みます。

除菌シート・ティッシュ

屋台でご飯を食べるときや、お手洗いでも活躍。持ってて損なし。

タオル

お気に入りのものを大きめ1枚と小さめ2枚あれば、お風呂用・枕カバー用・洗濯用と十分です。

薬類

風邪薬など、飲み慣れているものは持参しましょう。

熱が出た場合

自己判断で解熱剤を飲むことは避けて、すぐに病院にかかることをオススメします。日本ではごくごく一般的な解熱剤成分(アスピリンやロキソニンなど)でも、デング熱に関しては症状をより悪化させてしまうことがあります。

デング熱の症状が現れた後、すぐに治療をすれば重症化は避けられます。特定の薬剤はなく治療は症状によって異なり、一般的には出血のリスクを増加させるアスピリン系の鎮痛薬は避け、アセトアミノフェン系の鎮痛薬を投薬します。また、体を休めて充分な水分を摂ります。熱が下がってから24時間経って、具合が一層悪くなった場合(嘔吐、激しい腹痛など)には、すぐに医師の診断を受ける必要があります。

デング熱・チクングニア熱 / エーザイ株式会社

コンタクトレンズ・スキンケア・メイク類

推しに会う可能性があるので、いつ何時たりとも気を抜かずに。

街歩き用のリュック・ボディーバック

両手を空けられて、チャックが付いているもの

バンコクのひったくりにある男女比率は、5対5だそう。男性だから大丈夫、というわけではないのです。街歩きの際は、リュックを身体の前側に背負って歩くのが良いです。または、ボディーバックもオススメ。ひったくりは、後ろからバイクに乗ってやってきます。隙を見せない工夫を。両手にはできるだけ何も持たずに歩きましょう。買ったものを入れられる大きさのリュックがよいです。

予備のエコバック or 予備のビニール袋

Lotus(スーパー)では、レジ袋有料になっています。それ以外にも、もらったギブアウェイや購入品を入れる、手提げ袋もあると便利ですね。基本的には、最悪取られていいものだけ手持ちにする、くらいの心構えで。

Mサイズ 5THBくらい

スニーカー・Teva系サンダル

コンクリートで雑に埋め立てられたバンコクの道は、急に地面に穴が空いていたり、何かがぐらついていたりと、足元トラップが日常茶飯事です。

バンコク街歩きの友

スニーカーのオススメは、メッシュ生地+1㎝ほどのソールがあるもの

流行りの厚底スニーカーは、すぐ足が疲れます。ソールの厚みが1㎝ほどあるスニーカーがベストです。ランニングシューズで検索するといいかも。生地は、革(合皮含む)よりも、通気性のいいメッシュ生地であればなおよし。乾季以外はスコールにあたってしまうと、街中の小道があっというまに川になるので、お気に入りの素敵な革靴が台無しになります。たくさんの人がごった返す推し活イベントでは、足の甲が守られていることで推しのパフォーマンスに全力で集中できます(断言)。

Teva系サンダル or スポーツサンダルもあると便利

濡れてもいいサンダルを、鞄に入れておくのもありです。ビーサンだと、熱帯コンクリートジャングルでは、やはりアラフォーの足が悲鳴をあげます。スニーカー以外にも、厚みが1㎝ほどの靴底があるサンダルがオススメ。ですが、安全・安心を考えると、やっぱり足の甲が守られているスニーカーが優勝です。ビーサンはビーチだけで履きましょう。

長袖上着・ストール・長めの靴下

どんなに外が暑くても、1時間カフェに入れば冷えてくるアラフォー(わたくし)。冷えを感じたら、手首までしっかり長さがある羽織ものに、首元を温めるために生地がたっぷりあるストールと、足首を温める靴下を堂々と装着です。

上着はトレーナーレベルの厚手でもいいくらいの気持ち

ギブアウェイ・日本のお菓子

イベントで配れるものがあると楽しいのは、現地沼活も同じ。日本のお菓子って、やはり喜ばれます。チョコレート系は溶けがコワいですが、参考までに。

  • 白い恋人
  • 東京ばな奈
  • 抹茶系お菓子全般(カントリーマアム・アルフォート・エリーゼetc…)
  • ブラックサンダー
  • ハッピータン
  • ハイチュウ

(番外編)個人的オススメ

ヨガレギンス

Tシャツと合わせてパジャマにもなるし、ワンビースの下にはいたら、冷え防止になります。10分丈の足首までしっかり隠れる長さが、オススメです。

現地調達できるもの7つ

衣類

現地で調達・現地で処分もあり。露天のTシャツをチェックするのも楽しいかも。

Tシャツ 199THB

生理用品

日本と同じクオリティのものが買えるので、1日分持っていけばOK。ロリエやソフィーもあります。

タンポンもありました 20〜39THB

シャンプー・ボディソープ

スーパーで160円くらいで買えます。特にこだわりなければ、安いもの or 赤ちゃん用でOK!

シャンプー 39THB〜

歯ブラシ・デンタルケア用品

問題なく、コンビニで買えます。マウスウォッシュも豊富です。

歯ブラシ 20〜80THB

日よけグッズ(帽子・サングラス)

イベントでは、日傘が禁止される場合があるので、帽子+ストールを駆使して、日よけにしても。

日焼け止め

足りなくなったら現地のスーパーやドラッグストアで購入するのもあり。タイ人に一番人気は、BANANA BOATかビオレだそうです。

左:日焼け止め臭が全然しなくて良い香り 295THB
右:日焼け後のアロエジェル 160THB

虫除けグッズ

ホテルに蚊が蟻がGが・・・という可能性は、0%とは言えません。現地の虫には、現地のグッズが一番が一番効く(はず)。特に、デング熱を引き起こす原因にもなる蚊の対策は、あなどれません。

虫除け:デング熱対策のビオレクリーム 69THB
虫除け:室内用スプレー 89THB
【スーパー・コンビニで買える】元バンコク住み夫婦が、タイ旅行で買ったものまとめ

持っていかなくてOKなもの

変圧器

タイの電圧は220Vですが、ほとんどの日本の電化製品は、100-240Vに対応して作られています。くまさんの経験だと、スマホ・PC・男性の髭剃りシェーバーなど、大体のものはそのまま使えます。念のために、個別に対応表示を確認してみて下さい。

ヘアアイロン・ドライヤー

大量に電気を使い熱を起こして使うものなので、要チェックです。もし対応していない場合は、変圧器を持っていくのではなく、現地の規格にあったものを使用するのがよいです。

まとめ

バンコクでは、コンビニ or スーパーに寄れば、たいていのものは揃います。

以上、参考になれば嬉しいです。

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